日曜日は、近所でもある逢坂にある銭湯「小町湯」へ行ってきました。
見るからに歴史ある佇まい。銭湯めぐりマップによると、銭湯名は、蝉丸神社下社にある、
小野小町が使ったと言われる関の清水に由来するのだそう。
中は格子模様の天井に欄間もあって、まるで昭和の昔にタイムスリップしたかのよう。
神棚にはかなりの年代を思わせる頭蓋骨?も飾ってあって、とても古い歴史を感じます。
そして浴室にはタイルで描かれた富士山が!さすが銭湯、こうでなくっちゃ!
ちなみに銭湯や温泉に行く時は、いつも息子を誰がお風呂に入れるかでダンナさんと
もめます。というか、100%の割合でダンナさんに入れてもらってますが
いつもは私と一緒だから、たまの週末くらいはお父さんと一緒に入りたいよね~と息子に
うなずかせ、男同士行ってらっしゃ~い!と有無を言わせずダンナさんに息子を預けて
私はさっさと女湯へ入ります♪
この日も壁一枚隔てて、ダンナさんが「こら待て~!」なんて息子と格闘している声を聞き
ながら、母はゆっくり湯船に浸かってのんびりさせてもらいました。
小町湯、お湯の温度が43度と少し熱めでしたが、人も少なくのんびりできて良かったです。
ダンナさんは余計疲れたようですが
その後はこれまた近所にある串揚げ屋さん「honobono(ほのぼの)」へ行ってきました!
こちらは創作串揚げのお店で、本当にお料理が美味しいんです!大好きなお店です
メニューは「honoコース」(本日の一品料理、串10本、お口直しの一品、玄米あんかけご飯、
デザート)3500円と、「bonoコース」(本日の一品料理、串12本~、お口直しの一品、デザート)
3300円~(だったと思います)の2コースから選びます。
この日は「bonoコース」にしたのですが、どの串も本当に美味しくて、ビールが進む進む!
こちらではお任せで様々な串を出してくださるのですが、どれも一ひねりした串カツで楽しい
のです。
例えばこの日は新生姜の串カツ、酢豚、牛しぐれ煮、えびパンチーズ、ポテトサラダ、などなど。
この日一番インパクトがあったのはカツカレー。豚カツにカレーがとろ~っとのっていて、さらに
ご飯がトッピングされていて、本当にカツカレーを食べているかのよう。
このアイデアがすごいなあと思います。
若いご夫婦二人で切り盛りされているのですが、とても気さくで素敵なご夫婦で、カウンター越し
にお二人とお話するのも楽しみの一つです。
ぜひぜひ大津駅の近くにお越しの際は行ってみて下さい!こじんまりとしたお店なので、
予約して行かれた方が確実です!